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2024.08.20 知育コラム
0歳からできるはじめて知育 ~感覚遊びでこどもの脳を育てよう~
今回は、0歳から欠かせない感覚遊びについてご紹介します!
脳科学によると、3歳までに脳の80%が完成するといわれています。この大切な時期に、五感を刺激する遊びが脳の発達を促す鍵となります。さわると柔らかいね、遠くから何か音がするね、どんなにおいがするかな?といった感覚を大切にしながら、こどもの成長を一緒に楽しんでみてください。きっと、驚くような発見や成長が待っていますよ!
また、自然は五感の宝庫です。お外遊びの際は、自然のものに触れてみるのも良い刺激です。
・泥遊びや砂遊び
・新聞紙をくしゃくしゃ(音が出て刺激UP!)
・お散歩で自然のものに触れる
・外の音に耳をすます
・楽器など、自分で音を鳴らす
・歌を覚えて歌う
・たくさん話しかける
・モビールや転がるおもちゃ
・赤ちゃんと目を合わせて、ゆっくりと移動(赤ちゃんが目で追える、ゆっくりしたスピードで視線移動の練習に!)
・お散歩で自然のにおいに触れる
・ごはんの簡単なお手伝い
・どんなにおいかな?と問いかける
・口に入れても安全なおもちゃを用意(赤ちゃんのうちは口が一番敏感といわれており、なんでも口に入れて情報収集をしようとします。安全確認をしっかりと行いながら、様子を見守ってあげましょう!)
・食材の自然の味を楽しむ
五感を育てることは、私たちが掲げる「楽しく生きるちからを育むアート知育」に深く関わります。
感覚遊びを通じてこどもが感じる世界はどんどん広がっていき、物事への理解や感情表現にもつながる大切なステップとなります。
ぜひ、日常の中で楽しく取り入れてみてくださいね。
こどもが発見した「こんなことも気づいちゃった!」を一緒に楽しんでいきましょう!
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脳科学によると、3歳までに脳の80%が完成するといわれています。この大切な時期に、五感を刺激する遊びが脳の発達を促す鍵となります。さわると柔らかいね、遠くから何か音がするね、どんなにおいがするかな?といった感覚を大切にしながら、こどもの成長を一緒に楽しんでみてください。きっと、驚くような発見や成長が待っていますよ!
五感を使った感覚遊びのアイデア
①触覚を育てる遊び
柔らかい、ざらざら、冷たい…いろいろな感触を楽しむ遊びです。布やスポンジ、お米など、家庭にあるもので簡単にできちゃいます。赤ちゃんが初めて触れる感触は、驚きと喜びの連続です。触るものによって反応が違うのも面白いですよ!また、自然は五感の宝庫です。お外遊びの際は、自然のものに触れてみるのも良い刺激です。
・泥遊びや砂遊び
・新聞紙をくしゃくしゃ(音が出て刺激UP!)
・お散歩で自然のものに触れる
②聴覚を育てる遊び
音の世界に飛び込んでみましょう。鈴の音やお母さんの歌声、外から聞こえる風の音など、身近な音に耳をすませて。小さな音でも、こどもは敏感に反応します。いろいろな音に触れることで、音の違いやリズム感も身についていきますよ。・外の音に耳をすます
・楽器など、自分で音を鳴らす
・歌を覚えて歌う
・たくさん話しかける
③視覚を育てる遊び
カラフルなおもちゃや光の反射を使った遊びは、視覚の発達に効果的です。おもちゃを左右に動かしたり、明るい色や形を見せてあげたりすることで、視覚がどんどん発達していきます。色の名前を教えながら遊ぶのも楽しいですね!・モビールや転がるおもちゃ
・赤ちゃんと目を合わせて、ゆっくりと移動(赤ちゃんが目で追える、ゆっくりしたスピードで視線移動の練習に!)
④嗅覚を育てる遊び
甘いにおい、酸っぱいにおい、香ばしいにおい…においの世界も奥深いです。こどもと一緒に、花の香りやフルーツの香りを楽しんでみてください。嗅覚の刺激は、食事の楽しさにもつながりますよ!・お散歩で自然のにおいに触れる
・ごはんの簡単なお手伝い
・どんなにおいかな?と問いかける
⑤味覚を育てる遊び
味覚は食事を通じて育まれます。甘い、しょっぱい、すっぱいなど、さまざまな味を楽しんで、こどもの味覚を豊かにしましょう。食事の時間は、味だけでなく、においや見た目も含めた感覚遊びの時間に大変身!・口に入れても安全なおもちゃを用意(赤ちゃんのうちは口が一番敏感といわれており、なんでも口に入れて情報収集をしようとします。安全確認をしっかりと行いながら、様子を見守ってあげましょう!)
・食材の自然の味を楽しむ
こどもの成長を見守りながら…
五感を育てることは、私たちが掲げる「楽しく生きるちからを育むアート知育」に深く関わります。感覚遊びを通じてこどもが感じる世界はどんどん広がっていき、物事への理解や感情表現にもつながる大切なステップとなります。
ぜひ、日常の中で楽しく取り入れてみてくださいね。
こどもが発見した「こんなことも気づいちゃった!」を一緒に楽しんでいきましょう!