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2025.04.04 知育コラム
子どもの集中力を高めるおもちゃの選び方、環境の作り方
〜すぐ飽きちゃう…を卒業しよう!〜
「うちの子、ちっとも集中して遊んでくれない…」
そんなお悩み、ありませんか?
実は、子どもの集中力は環境とおもちゃの選び方を少し工夫するだけで、グンと育てることができます。この記事では、遊びを通じて自然と集中力が伸びていくコツをご紹介します。
集中力は生まれつきじゃない!
まず知っておいてほしいのは、子どもの集中力はトレーニングで育つということ。
特に就学前の幼児期は、遊びを通じて脳がどんどん発達する大切な時期です。
「集中力がない」というより、「集中できる環境と刺激がない」だけかもしれません。
【環境編】集中できる空間づくり
以下のポイントを意識して、おうちに“集中できる遊び空間”を用意してみてください。
🧩 おもちゃは出しすぎない
→ おもちゃが多すぎると、子どもは次々と目移りしてしまいます。2〜3種類だけに絞ってみましょう。
🔇 静かな場所で遊ばせる
→ テレビの音や兄弟の声があると集中は難しいもの。一時的に静かな環境を作ってあげるのがおすすめです。
🪑 机や椅子はこどものサイズに合わせて
→ 落ち着いて座れる環境は集中を助けてくれます。
【おもちゃ編】集中力を育てる
知育おもちゃの選び方
年齢や発達段階に合った、以下のようなおもちゃが効果的です。
🧱 ブロック・つみき
→ 「どう積もうか?」「どう組み合わせよう?」と考えながら手を動かすことで、自然に集中力が高まります。完成の形が決まっていない自由度の高いブロックが特におすすめ。
🧩 パズル
→ ピースを探し、形を合わせる作業は集中力と観察力、思考力を育みます。年齢に合ったピース数を選んで。
🎨 お絵かき・シール貼り
→ 手先を使いながら「どこに何を描こう?」と表現する力+集中が同時に育つ遊び。壁に模造紙を貼って自由に描ける環境も◎。
🚚 ごっこ遊び
→ 長時間じっくり遊ぶタイプのおもちゃ(お店屋さんセット、キッチンなど)は、ストーリーを考えながら遊ぶ力と集中力の両方を刺激します。
【年齢別】
集中しやすい遊びの時間の目安
集中力には年齢に応じた発達段階があります。
以下の目安を参考に、無理のない範囲で集中の練習をしてみましょう。
年齢 | 集中できる時間の目安 |
---|---|
1歳 | 約2分〜3分 |
2歳 | 約3分〜5分 |
3歳 | 約5分〜10分 |
4歳 | 約10分〜15分 |
5歳 | 約15分〜20分 |
※これはあくまで目安。人によって、日によっても変わるのが普通なので、気にしすぎないでOK!
まとめ|
集中できる環境とおもちゃで、遊びが変わる!
集中力がないのではなく、「集中しづらい」だけかもしれません。
✅ おもちゃは少なめに
✅ 静かな空間を意識して
✅ 年齢に合ったおもちゃで、じっくり遊べる環境を
「すぐ飽きちゃう」を卒業して、集中して遊ぶ時間が少しずつ増えていくはずです。
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